2021'10.26 (Tue) 10:11
カリフォルニアに住んでいた時、毎年5月に年に一度の粗大ゴミの日がありました。
戸建ての家はガレージ、アパートにはレンタル倉庫があるので、不用品はそこに溜めておき、この日に一斉に排出されます。
公共の収集日は1日のみですが、粗大ゴミ収集イベントは2週間くらい前から始まります。”One Man’s Trash is Another Man’s Treasure”というアメリカのことわざ通り、トレジャーハントが始まるからです。
部屋の模様替えなどで出た不要家具など、古いけどまだ使えるようなものはFreeと書いた紙を貼って数日前から家の前に出しておくと使いたい人が持って行きます。椅子やローテブル、本棚、雑貨などなど。DIYが得意なアメリカ人。ニスやペンキを塗って、ちょっと壊れた箇所を直せば立派に使えるからです。アメリカではガレージセールが盛んなように、中古品のリサイクルは日常的に行われていました。
また、直して使えそうなものを拾って、修理してから転売するグループもあり、粗大ゴミ収集日の2週間くらい前からピックアップトラックが住宅街を徘徊していました。
家庭から出る粗大ゴミの量も半端ない。
大型家具はもちろん、私が見たもので驚いたのはトイレの便器やバスタブ!もう家のあらゆるものが出されています。リフォーム時の廃材、取り壊された部屋の一部なんかも瓦礫のように山積みにされていました。
なので、2週間前から土日を使って大掃除を始めなければ収集日に間に合わない家庭も多いのです。
5月のカリフォルニアは乾季で雨も降らず暖かいので大掃除日和りという訳です。
そして収集日当日もすごい。
工事もないのに、一般住宅街をショベルカーが走って行くなんて、なかなか見られない光景。
キングサイズのマットレス入りま〜す。
私も窓から写真を撮っていましたが、近所のちびっ子も見学に出てきていました。
ショベルカーもインパクトありますが、ごみを運ぶほうも日本では見かけたことがないサイズの巨大トラック。
頭を直角に曲げてこちらに向かってくる。
住宅街の道路幅も広いのですよね。住宅地の車は路駐が一般的です。両サイドに車が止まっていても真ん中は2台すれ違い出来る幅です。
壮大な粗大ゴミ収集でした〜。
戸建ての家はガレージ、アパートにはレンタル倉庫があるので、不用品はそこに溜めておき、この日に一斉に排出されます。
公共の収集日は1日のみですが、粗大ゴミ収集イベントは2週間くらい前から始まります。”One Man’s Trash is Another Man’s Treasure”というアメリカのことわざ通り、トレジャーハントが始まるからです。
部屋の模様替えなどで出た不要家具など、古いけどまだ使えるようなものはFreeと書いた紙を貼って数日前から家の前に出しておくと使いたい人が持って行きます。椅子やローテブル、本棚、雑貨などなど。DIYが得意なアメリカ人。ニスやペンキを塗って、ちょっと壊れた箇所を直せば立派に使えるからです。アメリカではガレージセールが盛んなように、中古品のリサイクルは日常的に行われていました。
また、直して使えそうなものを拾って、修理してから転売するグループもあり、粗大ゴミ収集日の2週間くらい前からピックアップトラックが住宅街を徘徊していました。
家庭から出る粗大ゴミの量も半端ない。
大型家具はもちろん、私が見たもので驚いたのはトイレの便器やバスタブ!もう家のあらゆるものが出されています。リフォーム時の廃材、取り壊された部屋の一部なんかも瓦礫のように山積みにされていました。
なので、2週間前から土日を使って大掃除を始めなければ収集日に間に合わない家庭も多いのです。
5月のカリフォルニアは乾季で雨も降らず暖かいので大掃除日和りという訳です。
そして収集日当日もすごい。
工事もないのに、一般住宅街をショベルカーが走って行くなんて、なかなか見られない光景。
キングサイズのマットレス入りま〜す。
私も窓から写真を撮っていましたが、近所のちびっ子も見学に出てきていました。
ショベルカーもインパクトありますが、ごみを運ぶほうも日本では見かけたことがないサイズの巨大トラック。
頭を直角に曲げてこちらに向かってくる。
住宅街の道路幅も広いのですよね。住宅地の車は路駐が一般的です。両サイドに車が止まっていても真ん中は2台すれ違い出来る幅です。
壮大な粗大ゴミ収集でした〜。
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2021'09.30 (Thu) 11:46
久しぶりの更新がごみの話ですみません。
だいぶ以前にこのブログのコメントで海外のゴミ収集車の話題が出たことがあったので、いつかアップしようと思っていました。
アメリカでの家庭ゴミは燃えるゴミ、リサイクル資源、グリーンボックス(草木用)の3種類に分かれていて、それぞれ色分けされた指定の箱に入れます。燃えるゴミにはプラスチックも瓶缶も含まれるので日常のゴミはゴミ箱一つでOKなので楽でした。リサイクル資源にはダンボールや大きめの梱包材などを入れていました。月2回来てもらっていたガーデナーが刈った芝や集めた落ち葉をグリーンボックスに入れていました。
アメリカでは水をボトルで買うことが多かったのですが、ペットボトルはまとめてリサイクル車(大型スーパーの駐車場とかにいる)に持って行って換金していました。
ごみ収集で日本と違うところは光熱費のように毎月業者に支払いが発生すること。箱の大きさによって値段が違うそうです。我が家は賃貸だったので家賃に含まれてしまっていて、実際いくらなのかはわかりませんでした。週に1度の決められた曜日に家の前の路肩にごみ箱を出しておくと業者が収集してくれます。
ごみ箱は蓋付きで大きいので、普段は勝手口の外に置いておきます。家の中のゴミ箱がいっぱいになったら外のごみ箱に移せるので、家の中に臭いがこもったりする事もなく良かったです。
もう一つ以前コメントで話題になったのが収集方法。
可燃ごみ収集車の動画を撮ってあったので、貼っておきます(初の動画UPなのでうまく作動しているかどうか分かりません)。
動画のトラックは黒のボックスの可燃ごみを収集しています。他のボックスはまた別のトラックが収集します。
運転手一人で、車から降りることなく次々ゴミを収集していきます。
このロボットアーム型のゴミ収集車、最初に見たのはなんとドイツの石畳の路地でした。その時はお店用のもっと大型のコンテナタイプのゴミを収集しており、片側通行になっていました。
ごみ収集が自宅前で済むと、町内のゴミ当番やトラブルがなくてストレスフリーでした。ただ、道幅が広くないと出来ませんね。。
だいぶ以前にこのブログのコメントで海外のゴミ収集車の話題が出たことがあったので、いつかアップしようと思っていました。
アメリカでの家庭ゴミは燃えるゴミ、リサイクル資源、グリーンボックス(草木用)の3種類に分かれていて、それぞれ色分けされた指定の箱に入れます。燃えるゴミにはプラスチックも瓶缶も含まれるので日常のゴミはゴミ箱一つでOKなので楽でした。リサイクル資源にはダンボールや大きめの梱包材などを入れていました。月2回来てもらっていたガーデナーが刈った芝や集めた落ち葉をグリーンボックスに入れていました。
アメリカでは水をボトルで買うことが多かったのですが、ペットボトルはまとめてリサイクル車(大型スーパーの駐車場とかにいる)に持って行って換金していました。
ごみ収集で日本と違うところは光熱費のように毎月業者に支払いが発生すること。箱の大きさによって値段が違うそうです。我が家は賃貸だったので家賃に含まれてしまっていて、実際いくらなのかはわかりませんでした。週に1度の決められた曜日に家の前の路肩にごみ箱を出しておくと業者が収集してくれます。
ごみ箱は蓋付きで大きいので、普段は勝手口の外に置いておきます。家の中のゴミ箱がいっぱいになったら外のごみ箱に移せるので、家の中に臭いがこもったりする事もなく良かったです。
もう一つ以前コメントで話題になったのが収集方法。
可燃ごみ収集車の動画を撮ってあったので、貼っておきます(初の動画UPなのでうまく作動しているかどうか分かりません)。
動画のトラックは黒のボックスの可燃ごみを収集しています。他のボックスはまた別のトラックが収集します。
運転手一人で、車から降りることなく次々ゴミを収集していきます。
このロボットアーム型のゴミ収集車、最初に見たのはなんとドイツの石畳の路地でした。その時はお店用のもっと大型のコンテナタイプのゴミを収集しており、片側通行になっていました。
ごみ収集が自宅前で済むと、町内のゴミ当番やトラブルがなくてストレスフリーでした。ただ、道幅が広くないと出来ませんね。。
2021'01.27 (Wed) 10:21
アメリカの写真のほとんどはiPhoneで撮っていました。iPhoneの写真表示で地図上で場所ごとに写真をまとめてくれる機能があり、それをPCでも使いたくて、決断しました。
シリコンバレーに6年半いたので、MacBookを入手する機会があり、持ってはいたけれど今まで全く使っていませんでした。
長年仕事でも自宅でもWindowsだったので、右クリックの便利さに慣れていました。
だけど、一番最初に私が出会ったパソコンはAppleだったのです。まだてへぺろ感満載で爆弾を出してきた頃のMac
デリートキーでは消せず、いちいちゴミ箱にドラッグしなければならなかったMac
スタイルはだいぶ変わったけれど、その頃の可愛さを思い出しました笑
ところで、アメリカ仕様のMacBookはキーボードがアメリカ人の指サイズなのか、MacBookはみんなこうなのかわかりませんが、キーとキーの間の幅が広い。今までの感覚で押すと違うキーを押してしまいます。
それと日本語は入っているけれど、学習してくれないので、良く使う漢字もいつも下の方。
写真整理以外に使うには不便なのですが、Windowsと2台使いするキャパは物理的にも精神的にもないのでこれからはMacBookで頑張るつもりです。
とここまで書いて、MacBookの写真を撮ってこの下にちょいと載せようとしたら、写真サイズの変更方法が分からないことに気がつき、先は長いなと感じました。。
ググるところから始めてようやく写真のサイズを変えられたのでした。
慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
シリコンバレーに6年半いたので、MacBookを入手する機会があり、持ってはいたけれど今まで全く使っていませんでした。
長年仕事でも自宅でもWindowsだったので、右クリックの便利さに慣れていました。
だけど、一番最初に私が出会ったパソコンはAppleだったのです。まだてへぺろ感満載で爆弾を出してきた頃のMac
デリートキーでは消せず、いちいちゴミ箱にドラッグしなければならなかったMac
スタイルはだいぶ変わったけれど、その頃の可愛さを思い出しました笑
ところで、アメリカ仕様のMacBookはキーボードがアメリカ人の指サイズなのか、MacBookはみんなこうなのかわかりませんが、キーとキーの間の幅が広い。今までの感覚で押すと違うキーを押してしまいます。
それと日本語は入っているけれど、学習してくれないので、良く使う漢字もいつも下の方。
写真整理以外に使うには不便なのですが、Windowsと2台使いするキャパは物理的にも精神的にもないのでこれからはMacBookで頑張るつもりです。
とここまで書いて、MacBookの写真を撮ってこの下にちょいと載せようとしたら、写真サイズの変更方法が分からないことに気がつき、先は長いなと感じました。。
ググるところから始めてようやく写真のサイズを変えられたのでした。
慣れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
2020'10.28 (Wed) 17:20
ほぼ一年がかりでようやくドイツ旅行記も終わりとなりました。
お付き合い下さりありがとうございました!
ドイツで印象に残っているのは、全てが整然としていて、直線的なこと。
どんな窓でもピカピカなこと。工場の窓もぴかぴかでした。
そんなきっちりした中でも可愛らしいものが豊富。くまのぬいぐるみも有名だし、メルヘングッズも豊富でした。
森と霧。
3度目の訪問となったノイシュヴァンシュタイン城、今回は絵葉書以外のお土産を買ってきました。
Made in Germanyのタグ付きでした^^
ドイツと言えば鉄製品!壁にかけても素敵ですが、実用的なのでポットを置くために常時テーブルの上に置いてあります。
足の部分にゴムがついていてテーブルに傷がつかないし、どっしりと安定しているし、汚れてもさっと拭けます。
鉄と言えば鉄細工の釣り看板もドイツらしかったです。
細かい作業が得意なドイツらしく、どの街にも街のミニチュアがありました。
ちなみに私は鉄は鉄でも鉄道、ドイツのDBが大好きでした~。
さて、今年はコロナ禍で海外旅行どころか1月以降ずっと県内自粛をしていたので、旅行ネタが完全に尽きました。
この後どこまで続くか分かりませんが、アメリカに滞在していた頃のエピソードなんかをアップしてみようかと思います。
それとぼちぼち県外脱出も試みてみようかと思います。
お付き合い下さりありがとうございました!
ドイツで印象に残っているのは、全てが整然としていて、直線的なこと。
どんな窓でもピカピカなこと。工場の窓もぴかぴかでした。
そんなきっちりした中でも可愛らしいものが豊富。くまのぬいぐるみも有名だし、メルヘングッズも豊富でした。
森と霧。
3度目の訪問となったノイシュヴァンシュタイン城、今回は絵葉書以外のお土産を買ってきました。
Made in Germanyのタグ付きでした^^
ドイツと言えば鉄製品!壁にかけても素敵ですが、実用的なのでポットを置くために常時テーブルの上に置いてあります。
足の部分にゴムがついていてテーブルに傷がつかないし、どっしりと安定しているし、汚れてもさっと拭けます。
鉄と言えば鉄細工の釣り看板もドイツらしかったです。
細かい作業が得意なドイツらしく、どの街にも街のミニチュアがありました。
ちなみに私は鉄は鉄でも鉄道、ドイツのDBが大好きでした~。
さて、今年はコロナ禍で海外旅行どころか1月以降ずっと県内自粛をしていたので、旅行ネタが完全に尽きました。
この後どこまで続くか分かりませんが、アメリカに滞在していた頃のエピソードなんかをアップしてみようかと思います。
それとぼちぼち県外脱出も試みてみようかと思います。
2020'10.14 (Wed) 10:54
日曜日だったせいか古城ホテルのミシュラン星付きレストランが開いておらず、フロントの人に近くの町まで出れば開いているレストランがあるよ、と言われてMAPアプリで探しました。一番近いのがマクドナルドとかケバブで、かなり期待薄でしたが、車で20分くらいの範囲にようやく2,3軒レストランが見つかりました。どれも方向がばらばらだったので実際に見て回るわけにもいかず、写真の雰囲気で決めました。
この日観光最終日だったので、何かドイツらしいお料理が食べたいと思っていたので、このレストランを選んで正解でした~。ホテルの星付きレストランで食べる程の気構え(と予算と服)もなかったので、むしろこちらのレストランで良かったのかも^^;
見つけたレストラン
このすぐ横にホテルもあり、ホテルと提携しているレストランのようでした。
ウインナーシュニッツェルだと思います!
キノコのソースで美味しかったです!
こちらは日本のハンバーグのような一品。ドイツにもあるのですね。これも美味しかった~。
サラダとスープも美味しく頂きました^^
そしてレストランの店員さんも気さくで親切でした。飛び込みのアジア人でも歓迎してくれました。
古城ホテルのフロントの人は愛想が悪かったですが、ここはほっとして食事を楽しむことができました。
翌日は夜のフライトでした。午前中に寄ったメスペルブルン城が開いていなかったため予定よりだいぶ早くフランクフルト空港近くに着いてしまい、空港のそばのショッピングモールで時間を潰しました。
そして無事帰国(2019年秋の旅行の記録です)したのでした。
この日観光最終日だったので、何かドイツらしいお料理が食べたいと思っていたので、このレストランを選んで正解でした~。ホテルの星付きレストランで食べる程の気構え(と予算と服)もなかったので、むしろこちらのレストランで良かったのかも^^;
見つけたレストラン
このすぐ横にホテルもあり、ホテルと提携しているレストランのようでした。
ウインナーシュニッツェルだと思います!
キノコのソースで美味しかったです!
こちらは日本のハンバーグのような一品。ドイツにもあるのですね。これも美味しかった~。
サラダとスープも美味しく頂きました^^
そしてレストランの店員さんも気さくで親切でした。飛び込みのアジア人でも歓迎してくれました。
古城ホテルのフロントの人は愛想が悪かったですが、ここはほっとして食事を楽しむことができました。
翌日は夜のフライトでした。午前中に寄ったメスペルブルン城が開いていなかったため予定よりだいぶ早くフランクフルト空港近くに着いてしまい、空港のそばのショッピングモールで時間を潰しました。
そして無事帰国(2019年秋の旅行の記録です)したのでした。
2020'10.05 (Mon) 11:11
旅の最終日はアシャッフェンブル近くの静かな場所にある古城ホテル(Schlosshotel)です。もともとは中世の貴族の館で、2005年にリゾートホテルに改装されたようです。ここのレストランはミシュランの星も獲得しています。
中にはエステやスパもあるらしいのですが、そこまで探検している時間はありませんでした。
この日は祝日だったのか、シーズンオフのためかホテル自慢のレストランは残念ながらあいておらず、ディナーは近くの町のレストランをすすめられました。全然使いこなすことが出来ずもったいなかった古城ホテルです。
が、お部屋の雰囲気はばっちり堪能しました。
城の周りは広い自然公園になっていて、窓の外は緑に囲まれていました。
MADFOOT! マッドフット 013 スニーカー
部屋の大きな木の扉にアナログの鍵。
階段から井戸が見えました。
この階段のすぐ左側に宿泊した部屋がありました。もう一部屋対面にありましたが、階段の片側に2部屋しかない造りなのでとても静かでした。贅沢です。
駐車場前には古い建物がありました。建物の前に農機具が置かれていたので納屋として使われているのでしょうか。
そしてこの隣には広いガレージがあり、世界にも数える程しか台数がないようなスポーツカーや古いアメ車やバイクなどが10台くらい並んで格納されていました。城主コレクション?世界が違う~!という体験でした。
晩秋のドイツのお城巡り&古城(or修道院)ホテルでは、静かで堅固でミステリアスでメルヘンな南ドイツをたっぷり味わえました。
前回フランスのロワール地方のお城巡りで体験した華やかさとは対照的で、やっぱり旅は面白いと思います。
早くまた様々な文化や時代を楽しめる世界に戻って欲しいものです。
中にはエステやスパもあるらしいのですが、そこまで探検している時間はありませんでした。
この日は祝日だったのか、シーズンオフのためかホテル自慢のレストランは残念ながらあいておらず、ディナーは近くの町のレストランをすすめられました。全然使いこなすことが出来ずもったいなかった古城ホテルです。
が、お部屋の雰囲気はばっちり堪能しました。
城の周りは広い自然公園になっていて、窓の外は緑に囲まれていました。
MADFOOT! マッドフット 013 スニーカー
部屋の大きな木の扉にアナログの鍵。
階段から井戸が見えました。
この階段のすぐ左側に宿泊した部屋がありました。もう一部屋対面にありましたが、階段の片側に2部屋しかない造りなのでとても静かでした。贅沢です。
駐車場前には古い建物がありました。建物の前に農機具が置かれていたので納屋として使われているのでしょうか。
そしてこの隣には広いガレージがあり、世界にも数える程しか台数がないようなスポーツカーや古いアメ車やバイクなどが10台くらい並んで格納されていました。城主コレクション?世界が違う~!という体験でした。
晩秋のドイツのお城巡り&古城(or修道院)ホテルでは、静かで堅固でミステリアスでメルヘンな南ドイツをたっぷり味わえました。
前回フランスのロワール地方のお城巡りで体験した華やかさとは対照的で、やっぱり旅は面白いと思います。
早くまた様々な文化や時代を楽しめる世界に戻って欲しいものです。
2020'09.28 (Mon) 13:52
ミルテンベルクに後ろ髪をひかれながらも、午後はアシャッフェンブルクに移動しました。
1時間もかからずアシャッフェンブルクのヨハニスブルク城に到着です。お城の前の駐車場が小さく満車だったため少し待ちましたが何とか止めることができました。
アシャッフェンブルクに立ち寄った理由は、計画の段階でミルテンベルクからフランクフルト空港に向かう途中で何か見るところはないかな、と探していてたまたまこのお城の写真が目についたからです。せっかくの南ドイツなので、城尽くしにしました。アシャッフェンブルクからフランクフルト空港までは30~40分くらいです。翌日はついに帰路へのフライトです。
城の駐車場から中庭に入ると、ドイツのお城らしい造り。
17世紀にもともとあった古城を壊して、マインツの大司教が再建築したお城だそうです。ビュルツブルクのマリエンベルク要塞も大司教のお城でしたが、この時代の司教の権力は王族並みだったということでしょうか。
中はミュージアムになっていました。戦後に修復されたため中はモダンな美術館でした。中世以降の歴史資料の展示がされていました。このお城のものだけでなく、ローマの遺跡までミニチュアが展示されていてそれはなかなか面白かったです。
お城を出てから車で裏手にまわると、川を挟んで見えるヨハニスブルク城が美しかったです。
この後はホテルに移動したのですが、翌日の朝空港に向かう前にアシャッフェンブルク郊外にあるもう一つのお城も立ち寄りました。
雨も強く、城の入り口もあいていなかったので、入り口の手前から写真を撮ることしかできませんでした。。
メスペルブルン城
湖上の城という口コミでしたが、湖というより池かな。コンパクトですが、周りが森に囲まれていて素敵でした。
アシャッフェンブルクはお城以外にもいろいろ見るところがありそうでした。フランクフルト空港からは近いので、いずれまたご縁があるかもしれません。
次回の記事ではこの日に泊まったホテルを紹介しようと思います。
1時間もかからずアシャッフェンブルクのヨハニスブルク城に到着です。お城の前の駐車場が小さく満車だったため少し待ちましたが何とか止めることができました。
アシャッフェンブルクに立ち寄った理由は、計画の段階でミルテンベルクからフランクフルト空港に向かう途中で何か見るところはないかな、と探していてたまたまこのお城の写真が目についたからです。せっかくの南ドイツなので、城尽くしにしました。アシャッフェンブルクからフランクフルト空港までは30~40分くらいです。翌日はついに帰路へのフライトです。
城の駐車場から中庭に入ると、ドイツのお城らしい造り。
17世紀にもともとあった古城を壊して、マインツの大司教が再建築したお城だそうです。ビュルツブルクのマリエンベルク要塞も大司教のお城でしたが、この時代の司教の権力は王族並みだったということでしょうか。
中はミュージアムになっていました。戦後に修復されたため中はモダンな美術館でした。中世以降の歴史資料の展示がされていました。このお城のものだけでなく、ローマの遺跡までミニチュアが展示されていてそれはなかなか面白かったです。
お城を出てから車で裏手にまわると、川を挟んで見えるヨハニスブルク城が美しかったです。
この後はホテルに移動したのですが、翌日の朝空港に向かう前にアシャッフェンブルク郊外にあるもう一つのお城も立ち寄りました。
雨も強く、城の入り口もあいていなかったので、入り口の手前から写真を撮ることしかできませんでした。。
メスペルブルン城
湖上の城という口コミでしたが、湖というより池かな。コンパクトですが、周りが森に囲まれていて素敵でした。
アシャッフェンブルクはお城以外にもいろいろ見るところがありそうでした。フランクフルト空港からは近いので、いずれまたご縁があるかもしれません。
次回の記事ではこの日に泊まったホテルを紹介しようと思います。